@ プーケット飛行機 ホテル編 |
【旅行期間】
11月12日から17日までの5泊6日です。乾季に入ったばかりなので「天候が安定して
いないかも」と心配していましが、ピーカンとまではいかないものの、ずっと
よいお天気でした。でも夕方は曇りがちできれいな夕焼けは見られませんでした。
12 関空昼前発→夜到着。
13 JTBの特典アジアンシャトル「トムヤム君」でロビンソンデパートへ。ビール・水
の買出し。お土産を少し買う。トゥクトゥクで帰りプールサイドでまったり。
14 カイ島ツアー。
15 一日プールサイドで過ごす。
16 午前中はプール、帰る支度をして15:00にホテル発。
17 早朝関空着。
【両替】
三番街の三井住友で4万ほど両替。1バーツ=ほとんど40円。最小単位が
100バーツだったので、チップはスワンナプーム国際空港でジュースを飲んで捻出。
【スワンナプーム国際空港】
今年の9月末にオープンしたての新空港ですが、前の空港を知らないので違いは
わかりません。
とても広くてきれいであらゆるお店がたくさんありますが、買い物に興味のない私達に
とって片道3時間のトランジットを過ごすのは辛かった。ベンチはそこそこありますが
広さのわりには少なくて取り合いっぽくなるのでもっとほしいところです。スーパーの
カートもどきがあるのは便利。ガラス張りの空港なので昼はすごく暑い。冷房機も
ところどころにあるが余りきいていない。
びっくりしたのは物価が高いこと。例えばロビンソン地下で25バーツぐらいの
ビールが100バーツ。早く償却したいのでしょうが、高過ぎ!
飛行機に乗るときに搭乗ゲートからまだバスで移動するのも面倒くさい感じ。
そのバスも満員になるまで待たされるし。関空みたいにシャトルがあればいいのにな。
もうこの空港は飽きるほどうろうろしたので、プーケットへの直行便が復活
してくれるとうれしいんだけれど(笑)
国内線への乗り継ぎは約一時間ぐらい前からしか受け付けてくれません。
受付時に胸のところにシールを貼られます。暗い待合室は混雑していたが、奥に階段が
あり下におりると、そこには明るくて広々した待合室がありました。
帰りも乗り継ぎの人はみんなシールを貼っていて、それを見て地上係員が
誘導してくれます。搭乗検査はショッピングモールの4階よりも地味な3階で受ける
ほうが明らかに早そうでした。
【飛行機】
タイ航空です。
関空発分はJTB側でプーケットまでチェックインしてありました。
パーソナルモニターがない飛行機に久しぶりに乗りました。
おじごんは退屈そう。機内食は特においしいものはありませんでした。
スワンナプーム→プーケット間に出たものは記憶に残るまずさで閉口しました。
サンドイッチと飲み物ぐらいでよかったのに…。
激まずっ!
行きは一人3,000円増でTG623確約プランを利用。窓際の二人席をとってくれていました。
その後、スワンナプーム→プーケットは3人席。ここは短時間なのでまあ問題なし。
帰りのスワンナプーム→関空間は窓際3人席だったのでトイレに行くのに苦労しました。
チェックインのときに席の配列を確認しておくべきでした(><)
タイ航空はマイレージを気前よく100%つけてくれます。HPから申し込んで印刷したもの
を持っていくより、電話して申込書を請求して方がこましなカードを送ってもらえる
のでいいと思います。
スワンナプーム空港で、関空でと降りる時に生花の洋ランのコサージュがプレゼントされました。
もらわない人もいましたが。家に持ち帰ったものは一週間は楽しめました。
往復すべて満席で移動できませんでした。今回は関空行きのリムジンバスまで
満席だったもんなぁ。
関空発は定時より早い出発に変更になっていましたが、結局定時でした。そのあとの
飛行機はすべて定時より遅れました。
【旅行社】
いろいろなHPを見てホテルは「アルカディア」と決めて各社の比較をしました。
一番安いのはベスト、でも特典のおいしさがその差額を超えていると思えたルック
JTBに決定。支払いはポケットカードなら3%OFF、イオンカードのジャスベルなら
5%OFFということでジャスベルで予約しました。
【現地会社】
JTBです。ホテルと空港間の送(客は私達だけ)迎(私達ともう一組)・チェックインをして
もらいました。
【プーケットでの足】
<トムヤム君> アルカディアやメリディアン等決まったホテルと市内を周るワゴン車です。
タウンからの帰りは待ち時間が無駄になるのと、おじごんがトゥクトゥクに
乗りたがったのでパス。
<トゥクトゥク>タウンではすごく声をかけてきます。何台もの中から選ぶのは苦手なので買い物帰りは
裏道を歩きました。大通りに出るのに立ち止まると、一台がこちらにきてくれました。
代金は後で調べるとアルカディアまでなら250バーツが適価らしいのですが、暑いのと
重いのでいわれるままに400バーツでOKしました。最初に乗せた運転手はアルカディア
までの道を知らないらしく、途中で乗り換えさせられました。手間かけさせときながら
この運転手は「10分乗ったから」とチップを請求しました。もちろん却下!
<ホテルのバス>これも一人300バーツと結構高いので利用しませんでした。
【ホテル】
正式名はヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ。送迎車との窓口としてウエルカム
ロビーがあり、それぞれの棟にまたロビーがあるほど敷地が広いのでのんびりします。
移動にはタイミングが合えば遊園地の列車のようなものに乗れます。
ホテルを出て少し歩くとごはんやさんがたくさんあり、コンビニ等もあるのでとても便利です。
《お部屋》
アンダマン(一般)、ロータス(特別)、サイトン(新館)の三棟があります。
私達はサイトンの4階でした。(4階以上の部屋というのがJTBの特典のひとつです)
バスルームは部屋に入ってすぐとベッドルームとの間の二箇所に出入り口があります。
バスタブからベッドルームの向こうに海が見えるという設計です。4階なので海がよく見える
という部屋ではなかったんですけどね。部屋のベランダから下を見るとシーファーラーテラス
という小さな滝や滑り台があるホテルで一番広いプールがあります。
アメニティはシャンプー・トリートメント・バスジェル・アロマソープ・綿棒・シャワー
キャップ・ソーイングセット。ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオルが2枚づつ。
タオルはいつも象さんを模してセットしてありました。スリッパはシャングリラより上等のもの。
バスルームはシャワーブース(固定シャワー)とバスタブ(ハンドシャワー、シャワーカーテンなし)
がありました。シャワーの水量は豊富です。お湯も熱いのが出ます。
ベッドはツインでスプリングが私達には最適で本当に心地よかった。テレビはNHKの衛星が
見られました。
ミニバーのコーヒー・紅茶は無料でマグカップ等も置いてあります。このマグカップはホテルの
売店で買えます。気に入ったので2つ買って帰りました。(一つはもう割っちゃった(^^)ゞ)
無料の水が毎日二本。冷蔵庫の中はいっぱい入っているので、(買ってきたビール
も入れてたし)中の商品をだして水を入れていました。夜、朝一本づつ飲んで商品は
冷蔵庫に戻してを繰り返していました。それもあり夜のルームクリーニングは(枕のところに
一口チョコをおいてくれます)は断っていました。
それでも「何か不都合は?」という感じで来てくれますので、チョコだけもらったりしてました。
「お静かに」札をかけたままにしていたときは訪問した旨のメモが入っていました。
ホテルと海の間には道路があります。プーケットのドライバーは運転マナーの悪い人が多くて
危険なので、ガードマンの人がみどりのおばさんよろしくゲストが渡る度に誘導してくれます。
海の中は変なプランクトンがいるらしく、体中ちくちくするので長いこと入られませんでした。
見た目はきれいですが、透明度はゼロ。ビーチチェアーは有料。ビーチは鳴き砂ということでしたが…
よくわかりませんでした(^^)ゞ
2日間ほどたった後、旅行社のアンケートを書きながらふと「最終旅行日程表」を見ると
「アンダマンウイング・ゲストルーム・シービュー」と書いてあります。えぇっ!
私達がいるのは「サイトン」…「何で〜」とホテルの日本語案内に書いてあった電話番号に
おじごんが電話。しばらくして「その部屋は契約のスーペリアより広いデラックスルーム
にグレードアップした」との返事。そおか〜?サイトンはロビーもアンダマンとは比較に
ならないほど質素だし(ウエルカムロビーと変わらない)朝食レストランも小さいし。
どうせグレードアップするなら「ロータス」にしてくれたらわかりやすかったのに。
荷物はすっかり広げていたので今さら部屋を替わる気もなかったけれど、チェックイン時に
確認しなかったことを悔やみました。「説明しなかったのはこちらの落ち度」とホテル側は
認めましたが。そういえばここにくるワゴン車の中で現地ガイドが「韓国人の団体が来てる」
って言ってたっけ。私は「プーケットに来てる」ということだと思っていたの。ホテルの
あちらこちらに「hp(ヒューレット・パッカード)」の旗がはためいているのはそういうこと
だったのね〜。
これまたJTBの特典でレイトチェックアウトが18:00まで無料でしたが、15:00出発でした。
後日談:ホテルから回答をもらう前にアンケートに部屋違いの文句を書いてしまったいた。
旅行社は苦情は握りつぶすというのを耳にしていたので(実際今まで謝罪を受けたことがないし)
そのまま送ったら、JTBのKさんから丁寧なお返事をいただきました。そこですでにホテルから説明
を受けていたこと、お手数をかけさせてしまい誠に申し訳なかった旨を伝える返事を出しました。
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