@ 飛行機・行程編・ホテル編

poto: EXILIM EX-ZR100+LUMIX DMC-FT1




【旅行期間】

 2月4日から9日までの4泊6日です。乾期らしくずっと晴天でした\(^O^)/

2/4 関空11:00発→クアラルンプール乗り継ぎ→ランカウイ空港19:00ぐらい。

2/5 一日まったり。

2/6 一日まったり。

2/7 一日まったり。

2/8 半日まったり。レイトチェックアウト18:00。ホテル20:00発。
   ランカウイ空港→クアラルンプール乗り継ぎ(機中泊)

2/9 07:00関空着。




【両替】

 ナンパ高島屋近くのお店では、現地の方が安いからと勧められ(?)1万円分だけリンギット
に両替。(@29.140)
 ランカウイ空港でスーツケースを受け取り、外に出たら左手に両替所あり。そこで
3万円分をリンギットに両替。ここでは表示が3.8400になっていましたが、もらったお金で
計算すると@26ぐらいでした。

【飛行機】
 
 マレーシア航空。関空⇔KL間は2・5・2の配列。足元が広いので楽。後方窓際2席でした。
KL⇔ランカウイ間は3・3。一番後ろの席で真ん中ひとつ開けて取られてましたが(ーー;)
代わってもらって窓際から2席に座りました。後ろの扉も開くので早く降りられました。
 往復共結構埋まっていたので、今回はマイ・ファーストクラスができなくてがっかり。
帰って調べたら48時間前からオンラインでチェックインできるようです。しまったー。



【機内食】

 往路のビーフはすぐになくなり(泣)、チキンがからあげの餡かけ風(?)、シーフードが
ホワイトグラタンとマッシュポテト。到着前のリフレッシュメントはチョコマフィンと抹茶アイス。
KL⇔ランカウイはピーナッツとジュース。



 復路は搭乗後にツナドッグ。朝食がマレー風(カレー)とオムレツ。でも一番
寝入っているときなので食欲もなく、ほとんど残してしまいました。



【空港】

 乗り継ぎ時間が1時間ぐらいと短い。「降りたら(乗り継ぎの)日本語の案内があります」と
飛行機の中でアナウンスされましたが、そんなものなくて、エアロトレインに乗ることは
調べていたので、電車の絵の表示を見上げながら歩きました。結局大きな空港の端から端まで
行くことになります。途中ユニセフの箱があったので持ってきた1円玉を半分入れました。
(量が多いのに入り口が小さくて時間がかかり、半分だけにしました。ちなみに我が家は
帰宅すると財布にある1円玉はユニセフ用に、500円玉は旅行用にと貯金しています)
途中警備員のおじさんに聞いて無事搭乗ゲートへ。
 復路のランカウイ空港の待ち合いにお金を入れる箱があったので、残りの一円玉を投入。
でも、よく見るとユニセフではなく、余ったリンギットを入れるところみたいでした(^^)ゞ
こちらの意図をくんでくださいますように。KLでは搭乗窓口が変わっていました。ここの
待ち合いは横になって寝られるひじかけのない部分もあります。



【旅行社】

 今回も行き先もなにもかもおじごんにおまかせ。ホテルもどこでもよかったけれど、
近くにおいしいレストラン(オーキッド・リア)があることが魅力で、ペランギ・ビーチ
リゾート&スパに決定。数社で見比べてSTワールドで手配。(でもHISがサーチャージ込みと
知らなかったおじごん…。HISの方が安かったかも…。)

【ホテル】

 
メリタス ペランギ ビーチ リゾート ランカウイ

 オレンジ色の屋根にブーゲンビリア咲き乱れる美しいホテルです。海も遠目には綺麗です(^^)ゞ
レイクビューのお部屋で予約しましたが、シービューにランクアップになりました。本来一人
一泊3000円upなので、24000円も得しちゃった(^^)レイクとは名ばかりで沼としかいいようが
ないしろもの。ちなみにガーデンビューは@1000円upでした。このカテゴリーと料金は旅行社
によって違います。
 シービューはベランダからの景色がとても美しくて、自費でupする値打ちはあると思います。
2階だったので前を人が通っても気にならなかったし。(基本一階二部屋、二階二部屋の4部屋で
一棟になっています)
 空港→ホテルのガイドはナナちゃんという若い男性でした。上沼恵美子さんの特番のときに
担当だったそうで、あの厳しい女王様を担当するということは、本来こんな(失礼)ツアーではついて
もらえない人かも。最近日本人が少ないとおっしゃってたので、それでかーと納得。ホテルに
着く前に「ここがホテルから一番近いビールが買えるコンビニ」と案内してもらえました。
さすがツボを押さえてます(^^)
 ホテルの外に出ても歩道もまあまあきれいだし、野良犬も見かけなかったし、タクシーも
あまり営業しないので、道を渡るとき以外はおだやかな感じでした。




《お部屋》

 3904号室です。フロントからもホライズンプールからもちと遠いのが難点ですが、
ベランダからの眺めで癒されます。ベランダのてすりとテーブルセット間にロープを張って
洗濯物を干していました。棟ごとに柄杓で足を洗う水の入った壺もあります。
 お部屋は広くて収納もたっぷり!部屋には日本語の案内なしですが、ウエルカム・ドリンクを
飲みながら、ナナちゃんにホテルマップを渡され、朝食の時間、帰りのピックアップの
呼び方まで指南してもらっていました。
 クローゼットにハンガー(数が少ない)。シングルペットはスプリングもちょうどよく
快適。が、入り口側のベッドはクーラーの吹き出し風がまともに当たります。天井に
ファンもありますが、それを回すと余計に寒い〜。ランカウイは夜が涼しいので、
夜中にはいつも止めていました。

 アメニティはバスジェル・石鹸・シャンプー・コンディショナーと箱に入っている
カミソリ等がやしのみを半分に切った入れ物に分けて入っていました。
 シャンプー、コンディショナー、石鹸はメリタスブランドのもの。我が家で普段
使っているものより質がいいです。が、なぜかシャンプーが途中から違うものに変わりました。

 ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオルは2枚づつ。布製のスリッパがあり、
お風呂上がりに便利でした。
 バスルームのシャワーカーテンが短いので心配でしたが、デザインがいいのか、
バスタブの外にお湯がこぼれることはありませんでした。ハンドシャワー。水圧普通。
洗面台の排水悪し。
 コーヒー・紅茶は無料かどうかわからず利用せず・持ち帰りもせず。冷蔵庫の中は
かなりいっぱい入っていました。無料の水はなし。買ってきたビールや水ををねじこみました。
テレビはNHKのBSが見られますが、2台のリモコンを駆使しなければならないハードルの高い
しろもの。セーフティボックスはクローゼットにあり、やはり部屋にあるのは便利です。
 
 プールは狭いですが2つあります。ホライゾンプールにばかり入っていました。
シャワーが2か所あり。ビーチタオルは書類に記入して借ります。8時からとのことです
が書類だけおいてあって人がいないことも。

 ビーチチェアーは比較的余裕があります。でも朝食後にビーチタオルを借りておいてキープ
しておきました。

 海は入ると透明度はないけれど、藻がなくて、磯臭さもないので快適でした。

 ここのスタッフは顧客対応能力に差があります!!ので最初と最後でハプニングがありました。



<ハプニング1>お湯が出ない

 洗面所もシャワーもお湯が出ない。フロントによってその旨を伝えてビールを買いに行く。
 帰ってきたらドアが開かない。ここの鍵はコツがいるんですぅ(^^)ゞ
 で、おじごんがフロントに言いに行く。スタッフが先に自転車で来たのに、なかなか
 帰ってこないおじごん。いらいらして私に文句を言うスタッフ(@_@)
 道に迷ったおじごんが今井雅之似のお兄さんと帰ってくる。そこからドアを開ける
 レッスンが始まる。まだ着替えていないので暑い。汗をかきかき練習。ひろごんが開けられる
 ということで、とりあえず中に入ってスタッフ、お兄さんにいつの間にかもう一人おじさん
 も加わって、お湯を出すスイッチ、テレビのつけ方等レクチャーしてもらう。ってことは
 最初スーツケース運んだ人は何もしなかったに等しい。もぉ、チップ返して!        

<ハプニング2>レイトチェックアウト

 最終日朝食から戻るとテレビがつかない。もお切ったん?こんなとこだけ対応が早いのねっ(ーー;)
 お昼過ぎ、念のため毎日お掃除にきてくれている時間に部屋に行くと、やっぱり来てはった。
 で、「latechedkout」と言って帰ってもらう。わかってもらえたかどうだか…。

 15時前に部屋に戻りシャワーを浴び終わるとフロントから電話。「12時にチェックアウト
 なのに、何してるの?フロントで次の客が待っているのよ!」という意味のことをのたまう。
 はぁ?「We reserved late checkout in Japan」と言ってみるが、まくしたてられる。
 「I go to front soon」と言ってチェックアウト18:00と書かれた紙を手にフロントに向かう。
 鬼のような顔で女性スタッフを睨みつけると「late checkout」と言う。あやまれよっ。
 その後も17時過ぎに催促の電話。きっとそうだろうと「はい」と日本語で出てやると
 切りやがった。ほんま、感じ悪くて嫌な思いをしました。

 とまあ、いろいろありましたが、数少ないけれど(^^)ゞ感じのいい人もいるし
何より、そんなことがどうでもいいかなと思えるくらいここの潮風はお値打ち!!!そよ風の
ときはあまりの気持ちよさにビーチチェアで何時間もぐっすり眠っていました。
 チェックアウト後もビーチチェアで涼んでいました。

 地図上でフロントの左側部分は大部分が部屋の改修をしていました。ってことはフルオープン
になると、朝食レストランは手狭だし、ビーチチェアも余裕ないかもしれないです。




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