B オプショナルツアー編 |
poto: LUMIX DMC-FT1 +DSC-WX5+Optio WS80
【オプショナルツアー】
両方ともPTNトラベルさん。日本から事前申し込み。料金は当日払い。Y子さんからも売り込みありましたけど。
<アイランドピクニック> (80US$・代金は日本円で支払った方が得でした。レートにもよるでしょうが。)
9時にロビーに集合。インペリアルHに寄って女性2人連れをピックアップしてショップへ。もう1組の女性コンビ
と計3組でアウトリガーに乗ってポイントでシュノーケリング。魚はたくさんいるけれどサンゴは寂しい状態。
魚寄せ用のパンをくれますが、魚が指をつついて痛いのですぐ処分しました。
そこからもう一か所でシュノーケリング。ここはさんばしの下に恐ろしいほど大量に同じ魚がいます。この
さんばしを通ってBBQ会場へ。この島から見える海はモルディブのように美しいです。いいお天気でよかった。
(前日の夜から明け方にかけてすんごい雨でした)焼いたものを持ってくるタイプ。そしてギターの流し(三人組)
もいます。インペリアル組の年長さんが払ってくれました。フルーツはいまいち。ガイドはBOYさんという
50代の優しい話好きの男性。そしてカメラマン(この人もいい人)もついてきています。写真はホテルチェック
アウト時にもってきてくれます。
でここでチェックアウト時のトラブルに書いた【後記】
全部で(12枚)1800ペソということで2000ペソだしたらおつりがないって。そんな商売人いる?まさか全部買う
とは思わなかった?私たちがよかれと思い全部買ったのが裏目に出たのかな。いつもしないことをするとあかんね(笑)
ホテルも両替してくれなかったようで、おつりは空港で両替したY子さんにもらうことになりました。Y子さんは写真
を見て「アイランド行ったの?」と言われるので「日本で予約してました」と言い訳(でもないか)しました。
<シャングリラ・ビーチツアー・スタンダード>(95US$)
前日オプション帰りのホテルのロビーでBOYさんに支払い。領収書がないので不安でしたが、その後日本人
スタッフの竹原さんから「明日8:30ではなく9:00になりますが」と電話があったのでほっとしました。
このオプションはシャングリラの中のスコッティーズというマリンスポーツ会社主催でPTNは取次のようです。
で9:00に出発。すでに乗ってた感じの悪い若いカップルと4人でシャングリラに向かいます。前日のインペリアル
も素敵でしたが、シャングリラも素敵でした。以下()内はマリバゴHのことです。外に出るのが嫌になりそうなほどの
長〜いアプローチ。くねくねと坂を登るうちにこちらのテンションもあがります。(道路から2歩で門)フロントに到着
するまでには犬も動員したセキュリティチェック。車の戸を開けて中を確認、車の下もチェックという厳重なもの。
(門番のアナログチェック。人は挨拶パス。門からフロントまで歩いて1〜2分)広々としたフロントからは広大な
お庭を見渡せます。(こじんまりしたオープンなフロントでその向こうには卓球台が見えます)ビーチチェアーには
もちろん(?)マットが敷いてあり火傷の心配もありません。お土産屋さん、ブティック(そんなもんない)も全然
違います。マリバゴとは価格差以上の価値があると感じました。ラグジュアリーな雰囲気がお好きな方にはお勧め
です!!
フロント前に車を停めたら奥のパソコンの前に座る女性のところに案内されました。「何をするの?」って感じで
聞かれましたが、事前にシュノーケリングをすると申し込んでたのに。そのことを英語で伝えようとすると「はぁ?」
と上から目線。カチンときたひろごんがむっとすると引きました。ホテルが立派なのであって貴女の値打ちじゃない
のよっ(怒)それに一流ホテルだからこそどんなゲストにも自分の心情はおくびにも出さず、ゲストが「私はVIP?」と
錯覚するような接客をすることが仕事なのっ。
それからバカップルと階段下に案内される。車が来るまで待てとのこと。しばらくするとケータイで話だし、
フロント前へ。これはスコッティーズの対応が悪いと思いました。うろうろさせず車を降りたところで待っていれば
いいようにしてほしかったです。迎えの車に乗り少し走るとゲートで運転手が何か言われてUターン。先ほどの
バカップルも乗せて再出発。何人来るかまで連絡いってるんやねぇ(@_@)ほんとセキュリティきついわ。おじごんも
事務所でもらったパス兼領収書を携帯しておくように言われましたし。
事務所についたら若い女の子たちが4〜5人。バカップル&女の子たちがバナナボートから帰ってきたらバカップルと
シュノーケリングだって。でも雨が強くなったので「いつでも戻ってきて」ということになり車でフロントへ戻り
ました。プールサイドで(パラソルあり)ぐたぐたしてたらそのうちこやみになったので、事務所へ戻りシュノーケ
リングへ。ボートに乗って出発、といってもホテルの沖でビーチエントリーできそうな場所。一時間のはずが30分で
迎えに来るってさ。(ちなみにバカップルはシーウォーカーに変えたそう)ビーチまで泳いでまた戻って。ランチ後も
ビーチエントリーで楽しみました。ビーチ際まで魚がいて楽しい。そのうちプーケットで会った(?)ちくちく虫に
また刺されたのでプールに引き上げます。ここのプールは真水。
このオプション、シュノーケリングは自分たちでするから〜、ランチとデイユースで50US$にしてくれへんかな。
『おみやげ』
シャングリラ内で義理土産にオタップ。スーパーに行きたかったけれどあの交通事情では個人行動は怖くて。
シャトルバスは毎日じゃない上に予約制だし、タクシーも旅行記で嫌な情報を見たので利用しませんでした。
残りは空港で調達。Y子さん張り切ります。石鹸とかも250ペソとガイドブック値段の10倍ほど。10倍て(@_@)
ぼったくりすぎや(怒)。タクシーでぼられた方がましだったかも。今度行くとしたら対策を考えないと。
【あとがき】
<韓国人>
セブで何が驚いたって韓国人の多さ。中国人はどこにでもいますが、韓国人がこんなに多いのは初めての
経験。韓国の景気の良さを感じました。送迎車の中から見ていると韓国料理店もたくさん。きっとおいしい
ところがあるに違いない(ジュルッ)。今度行く時は調べておかなきゃ。
マリバゴでも若い(大学生ぐらい)の団体からファミリーから新婚旅行までたくさんの韓国人がいました。そして
若い子たちをみていると泳げないみたい。日本だとこれぐらいの子はほとんどがスイミングスクールに通っている
ので泳げない人はほとんどいないはず。浮輪を持ってバチャバチャと水をはね上げる、おじごんがシュノーケリング
がへたくそだったときの耳障りな音にいらっとしたことも。家で調べると二人で予想した通り小・中学校にプールが
ないそうです。
<ビール>
初日、コンビニには瓶ビールしか売ってなくて、部屋にも栓抜きがないのでフロントに行くとルームサービスで
栓抜きだけ持ってきてくれました。日本みたいに売れ筋だからとすぐ仕入れることもなく、瓶ビールを買っては、
部屋の前のレストランで開けてもらう日々。お土産屋さんを覗いても今時栓抜きなんて売ってないし、コンビニの
おっちゃんみたいに二本のふたをかみ合わせて開ける技術もなく本当に困りました。セブには栓抜き持参で!
そのうち缶ビールもおいてくれたけれど、味はビンの方がおいしいのはどこも一緒よね。
<総括>
セブってメジャーでバカにしてたけど(^^;)、思っていたよりもずっと楽しかったです。飛行時間は短くてラクだし、
食べ物もアジア圏の中では一番口に合ったし、とっても気に入りました。フィリピン人もおせっかいなほど親切だし、
(営業は過剰だけれど)ホテルの印象からというのも大きいけれど、お気楽なリゾートでした。